セルフメンテ・トイレが心配?緩んだら締めましょう♪ | タイ式マッサージShineのブログ

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最近CMを見て気になっているのは「尿もれ」対策グッズの賑やかさ。
ちょっと多すぎない?というか
たぶん悩んでいる人が増えてるってことなのでしょう。

歳を取ると筋力が弱り、シモの方が緩くなってくるのはありがちですが、女性は出産後に緩くなることも多いです。

ですが、諦めることはありません。
緩んだら、締めればよいのです。

いわゆる骨盤底筋を鍛えればよいのですが、
実はとても簡単。

息を吸いながらお尻を穴を締めます。
息を止めてそのまま3~5秒キープ。
ゆっくりと息を吐きながら緩めます。

これを3~5回ほどやるだけです。

筋力低下だけでなく、歳を取ると膀胱も硬くなり、トイレが近くなるのですが、この運動?で膀胱まで柔らかくなるそうです。


以前、ポッコリお腹の解消やお腹の力をつけるために
内臓を支える筋肉の鍛え方として、息を吐きながらお腹を引っ込める、というやり方をご紹介しましたが、
引っ込めた時に更にお尻の穴を締める方法もあります。

この場合は息を吐いて止めた状態で締めることになります。
一石二鳥な方法ですので、これもオススメ。


若くても漏れが続く場合は、運動不足が大きな原因だと思います。
せめて、お腹を引っ込めてお尻の穴を締める運動くらいはやってみましょう。

もちろん、歳を取っていても大丈夫!
筋肉は何歳になってもちゃんと鍛えられます。


余談ですが、膀胱はまだ満杯でない状態でまず信号を出しますが、その時は少し我慢した方がいいそうです。

いつも早め早めに行ってしまうと脳が「おや、ここで満杯なのかな?」と勘違いして、もっと早めに信号を出してしまう。

それでまたすぐトイレに行くと、もっと早く信号が出る…という連鎖で、頻尿になってしまう場合があるそうです。

トイレが近い方、それも気を付けてみて下さいね。