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装丁と帯は小説の命・・・これが、俺の考えだ。
恐らく、装丁と帯に拘る作家としては間違いなく一、二を
争う自信がある(笑)
「ある愛の詩」のときは、納得できるピンクの色を出すために
角川の印刷所まで乗り込んだ(笑)
イルカのフォルムを何十パターンも出して貰ったりもした。
かなり迷惑な話だが、作家にとっても「我が子の生涯一度の
お披露目」なので拘るのは当然だ。
「瞳の犬」の黒のラブラドールレトリバーも、数百匹のワンちゃんの写真から
一番、物語のイメージにあう瞳を持つ犬を探した。
パート2に続く