『新堂冬樹装丁作品集』part1 | 新堂冬樹オフィシャルブログ「―白と黒―」Powered by Ameba

『新堂冬樹装丁作品集』part1

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装丁と帯は小説の命・・・これが、俺の考えだ。

 

恐らく、装丁と帯に拘る作家としては間違いなく一、二を

 

争う自信がある(笑)

 

「ある愛の詩」のときは、納得できるピンクの色を出すために

 

角川の印刷所まで乗り込んだ(笑)

 

イルカのフォルムを何十パターンも出して貰ったりもした。

 

かなり迷惑な話だが、作家にとっても「我が子の生涯一度の

 

お披露目」なので拘るのは当然だ。

 

「瞳の犬」の黒のラブラドールレトリバーも、数百匹のワンちゃんの写真から

 

一番、物語のイメージにあう瞳を持つ犬を探した。

 

パート2に続く