『殺処分当日に救われた犬・・・チェイスの物語』
海外の保健所で殺処分当日に救われたチェイスという
犬の動画を観て、涙してしまった。
俺は滅多に涙しないが、こういう実話は胸を突き刺す。
チェイスは三年間前の飼い主に虐待され続けていて、
上の写真のように新しい飼い主が引き取ろうとしても
牙を剥いて怯えていた。
チェイスにとっては、人間は自分にひどい事をする怖い生き物
でしかなかったのだ。
うちに、チェイスは「この人は僕をイジメない」と
わかり、ご覧の表情に。
新しい飼い主の家に行く車の中で、
安心したのだろうチェイスは眠りに落ちた。
自宅のベッドで、新しい飼い主に優しく頭を撫でられる
チェイス。
生まれてから保健所に捨てられるまでの三年間、
殴られ、蹴られる毎日。
チェイスは、初めて「愛」を知った。
もう、この人間に心を開き糸が切れたように眠る
姿を観ただけで心が爆発しそうになる。
最初の写真のチェイスとほかの写真のチェイスを
見比べてもらえれば、「愛の力」の偉大さがわかる。
どんなドラマや映画よりも心に響く「チェイスの物語」を
あなたもご覧ください。
『ただ、抱き締めてあげてください。それ以外に、必要なものはありません』