メーカー商品情報ページ
初速:10発平均59.37m/s 0.35J
(気温27度 湿度53% 東京マルイ ノンフロン・ガンパワー/ベアリングバイオ0.2gBB弾使用)
本来であれば、メーカー(マルゼン)純正のガスと弾を使いテストするのが筋ですが、ガスに関しては管理人のポリシーで、
「自分を誇りに思いたい」 を貫かせてもらいます。
※おことわり
本製品にノンフロン・ガンパワーを使用開始してから六日経ちますが、ガス漏れ等のトラブルは特にいまのところ発生していません。
ですがメーカーが使用を想定していないガスであることに変わりはないので、マルゼンPPK/Sにノンフロン・ガンパワーを使われる方は自己責任でお願いします。
(もし何らかの不具合が発生しても、管理人は一切の責任を負いません)
BB弾に関しては日本全国どこでも誰でも買える製品で、ということを当ブログでは重視し、特別な理由がない限りマルイ製で統一しています。
(弾の直径も、マルゼン製(銃付属の0.2g弾)とマルイ製はどちらも同じ5.95mm(ノギスによるる実測値)でしたし、表面仕上げも両者よく似ているので、マルゼンの弾での実射結果も大きな違いにはならないと見ています)
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マルイのポケットピストルガスガン祭り
本日は、15日に発表となった新シリーズ「コンパクトキャリーガスガン」をご紹介いたします!
— 東京マルイ@AirsoftGun (@TM_Airsoft) May 18, 2020
第1弾『LCP』と、第2弾『ボディガード.380』、鋭意開発中!
全てが新規設計!
内部エンジンはシリーズ共通にしているので、開発時間が短縮!第3弾以降も、色々とラインナップ予定です♪ pic.twitter.com/d9hjirxJej
前夜祭、というわけじゃありますが、今さらながらロングセラー商品マルゼンPPK/Sガスブロのレビュー ^^;;
(とりあえず祭りの踊り子(?)一人目、LCPは逝こうと思ってます。)
フルサイズフレームとショートスライドを組み合わせたX(クロスオーバー)モデル。
10年ほど前ならこの厨二銃で、
昨今のトレンドはこいつですが、
クロスオーバーモデル(管理人は洒落た呼称が流行る前はキメラと呼んでました)の元祖は、このPPK/S
(PPのフレームとPPKのスライドをXオーバー。誕生の経緯はWikiをどうぞ。)
PPKといえば猫も杓子も英国産某スパイと姦しいですが、
ここ日本においても皇宮警察官の腰の友として、長きに渡り働いていたことも忘れちゃいけません ^^
管理人にとっては大昔、固定スライドガスガン版を持っていたとき以来のマルゼンPPK/S。
あれはダブルアクションオンリーで、バレルがハンマーの役目をするという変態イレギュラーメカで、マガジンはステンレスプレス板で作られたリアルサイズでしたが、ガスタンクは銃側に固定されていて、マグは外装だけ(弾だけ入れる)で、タンクにすっぽり被さる変態仕様でした。
(某道楽さんのレトロGUN該当ページリンク貼っておきます)
https://www.hyperdouraku.com/blog/2014/03/26/retro_gun6-02/
あれから25年?30年?経ちましたが、全体のシルエットや造形は基本、このGBB版も全く変わっていないように見えます。(握った手の感触もそう言っています)
資産活用(金型使い回し)っぷりハンパないですね。
登場当初の本製品はデフォルトで失禁(ガス漏れ)祭り状態だったようです。
亡くなる前数年間の管理人の親父みたいな(合掌)
今回お迎えした個体は2014年4月以降生産の、放出バルブが新型になったマガジンと、銃本体側もマイナーチェンジが行われて以降のロットになります。
(とはいえググッてみると、今でも膀胱の扱いに注意が要るのに変わりはないみたいですが)
それでもですよ、最初に結論から言いますと、「買ってよかった~^^」
(扱いは注意すればいいわけですからね。昼夜を問わず失禁祭りだった親を在宅介護していた管理人には屁でもないわ)
コントラスト効果も手伝って、トータルでは過日お迎えしたグロック17 Gen.4以上に気に入ったかも。^^
気に入りっぷりでG17Gen4同様、またぞろレビューが長編化しそうです。(五回戦くらいかな?)
其の一↓
この記事を読んで、何がしか得るものが
あったという方は、
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