2016年7月の有効求人倍率は1.37倍と高い水準を維持しています。
ところが、新規求人数(雇用の先行指標)を見ると、対前年同月比で▲1.1%と減少に転じてしまいました。
一般職業紹介状況(平成28年7月分)
また、某所でお聞きした経済学者のお話では、その方が教鞭をとる大学の求人票件数(雇用の先行指標として見ることができると)が2016年に入ってから対前年同月比で▲12%程度に落ち込んだそうです。
政府・日銀は、遅きに失しているとは言え、早々に財政金融政策のアクセルを踏みなおすべきではないでしょうか?
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