週刊マンガ世界の偉人35号「アガサ・クリスティ、世界中で読まれているミステリーの女王」

週刊マンガ世界の偉人 2012年 10/7号 [分冊百科]

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週刊マンガ世界の偉人は、朝日新聞出版から創刊された、毎週火曜日発行の、週刊マンガ雑誌です。

週刊マンガ世界の偉人34号「リンカーン、人民のための政治を志したアメリカ大統領」（土方悠）はこちら

○週刊マンガ世界の偉人35号「アガサ・クリスティ、世界中で読まれているミステリーの女王」（キムラダイスケ）

アガサ・クリスティ（1890-1976年）は、世界中で知らない人はいない有名なミステリ作家です。本人は裕福な家庭に生まれ愛情いっぱいに育ったとのこと。ミステリの想像力は、犯罪が近いとかそんなのは関係ないのですね、当たり前ですが。

すごいなと思ったのは、60を過ぎてからも毎年クリスマス時期になると新作を発表し、83歳まで作品を書き続けたということ、また、49歳のときに、ポアロとミス・マープルの「最後の作品を」あらかじめ書いておいて、死後に発表してくれと取り決めをしていたこと、などなど、すごいと思いました。やはり、並みの作家ではありませんね。

ミステリーは好きなのですが、よく考えてみるとアガサ・クリスティは、読んだことがありませんでした。一度は読まないといけませんね。。。

次号36号は　植村直己

追記

アガサ・クリスティをもっと知るために紹介されていた本、DVDなど