メジャーMajor―Dramatic baseball comic (55)/満田 拓也 | 親愛なる人に-読書の薦め

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読んだ本の感想などを、本屋さんで見かける推薦文のように綴ります・・・お薦め度合いは、☆の数で評価します。親愛なる本好きの人たちに,このブログを届けたいです.

Major―Dramatic baseball comic (55)
週刊少年サンデー2005年21号~31号(10話収録) 2005年9月 小学館 少年サンデーコミックス

TV第1シリーズ~第3シリーズの原作となる、1巻 から48巻 までレビューしてあります。詳しくは、メジャーの記事が一覧できる テーマ:index  をご覧ください。

54巻 の紹介はこちら・・・

 56巻の紹介 はこちら・・・

高校を卒業した吾郎は、メジャーリーグに挑戦するため、単身アメリカに渡りました。3Aのメンフィスバッツで活躍し、優勝を遂げます。シーズンを終え、来シーズンのキャンプは招待選手としてメジャーで開幕を迎えるチャンスをもらった吾郎は帰国することになりました。


帰国後、清水薫とのほのぼのデートもありましたが、吾郎の心を動かしたのは、日米野球W杯でした。


すでにメンバーは選出されており、若手枠の選手も決まっています。吾郎はコーチをやっている父茂野から情報を聞き出し、無理矢理、バッティングピッチャーとして全日本代表合宿に参加することになりました。。。


バッティングピッチャーをやったことがない吾郎は、大リーグで活躍するコジローに、3球で勝負してくれと申し出ます。しかし、コジローは吾郎の球をいともたやすく、外野に運ぶのでした。


ピッチングコーチは吾郎に「バッティング投手でも学べることはある」と言います。吾郎はこれまた、大リーグで活躍する松尾のバッティングピッチャーを行います。そこで、あることに気づいた吾郎。。。松尾にも勝負を仕掛けようとしますが、なんと大木監督から、若手選抜チームに合流していいと言われます。


吾郎の進化はまだ続きます。吾郎は大リーグの草分け的存在の野呂から、変化球の投げ方を聞き出そうとするのでした。。。


松阪の凱旋登板の記憶も新しい中、メジャー55巻です。コジロー、松尾、野呂など、明らかにイチロー、松井、野茂がモデルであろう選手も出てきます。相変わらず、吾郎が勝負しようというのは、笑えるというか、それが意外に道を切り開いていくのですね。。。そういう意味では吾郎ってすごい。さて、全日本での吾郎の活躍はいかに・・・  32108


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