2007年4月5日の、NHKおはよう日本 まちかど情報室は「植物の世話サポートします」 でした。
4月5日は、二十四節気で「万物ここに至りて皆潔斎にして清明なり」の、清明だそうです。ということで、植物の話題でした。
ひとつめは、和光電研の、室内で植物を育てられる発光ダイオードの照明装置、マイプラントです。 日の当たらない屋内の植物に、発光ダイオードの照明で光を補ってやるというもの。10時間、12時間、14時間のタイマーも付いていて、日長の長短もできるという優れものです。電気代も発光ダイオードだから安いということ。外に植物をおけない場合ありますから、こういうのは良いですね。
ふたつめは、サカタのタネの、帯サイトや電話で栽培方法が分かる種、「実咲」シリーズです。 袋に記載されている2次元バーコードを情報を読みとり、携帯サイトにいくと、その植物栽培方法のより詳しい情報が得られるというもの。さらには、携帯電話でその植物の園芸相談もできてしまいます。TVでは退職して家庭菜園を行っているヒトがこのサービスを利用していました。このサービスは、植物を植えてある畑や花壇で、必要な栽培情報を得ることができるという点で、たいへん優れていると思いました。
みっつめは、ウィズの、植木の水や光の状態をおしゃべりで教える人形、おしゃべり なちゅどんです(公式HPが4月下旬オープン予定)。
これは、土に刺す部分に水分センサー、人形の頭に光センサーなどがついていて、水が欲しいとか、暗いよ~、とかしゃべります。
取材をした田村泰崇アナウンサーは「これなら植物の気持ちがわかります」
それを聞いた首藤奈知子アナウンサーは「以前にサボテンを枯らしたことがあるんですが、これなら大丈夫かも」
サボテンを枯らす首藤アナ、なかなかの大物です。
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こちらは、ひとつめで紹介したマイプラント