週刊少年サンデー2003年1号~11号 2003年5月 小学館 少年サンデーコミックス
主人公の吾郎は、現在聖秀学院高校3年。いよいよ海堂高校との試合が始まりました。吾郎は足にケガをしていますが、痛み止めを打って出場しています。
雨が降る続く試合となりました。吾郎の癖である、ときどき放られる抜け球をねらい打ちされ、0対4とリードされてしまいました。
しかし5回の表、聖秀の攻撃では。雨の中、海堂の先発市原を連打と幸運なヒットなどでついに3対4と追いつきます。
次の海堂のピッチャーは阿久津、フォーク使いです。だが、藤井がまぐれ当たりのホームランを打ち、なんと4対4の同点となりました。
しかし、5回の裏は、海堂高校のクリーンナップです。吾郎の抜け球をねらい球に絞ってくるはずです。バッターは海堂高校の4番寿也。吾郎はこの局面をうまく切り抜けることができるのでしょうか?
さて、回は早くも中盤です。野球の妙で、流れがありますね。この巻は、吾郎たちの聖秀学院に流れがあります。一気に読む進んでしまう、44巻でした。
テーマ:満田拓也 メジャー アニメ コミック
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