週刊少年サンデー2001年49号~2002年8号 2002年5月 小学館 少年サンデーコミックス
主人公の吾郎は、現在聖秀高校3年。いよいよ夏の大会が始まりました。吾郎にとって最後の夏です。でも、吾郎は足にケガをしています。
吾郎は、痛み止めを注射して次の試合、小森くんたちの三船高校とに出場します。でも、ベンチスタートです。痛み止めを打っている関係で、投球数は制限されています。
マウンドには立つのは、清水の弟、大河。3回までは無事に抑えるのですが、2巡目の4回、ホームランなどで3点奪われます。大河の集中力が切れかけたとき、味方のファインプレーで何とかそれ以上点数をとられることはありませんでした。
5回の攻撃時、ファーストの宮崎がクロスプレーで、メガネを壊してしまいます。ここで、吾郎がファーストで出場することになりました。
しかし、回はどんどん進みます。このままずるずると負けてしまうのか?また、吾郎のピッチャーとしての出番はあるのでしょうか?
ということで、ほぼ丸ごと、野球漬けの39巻です。吾郎がいよいよ、バッターボックスに立つことになりますが、小森くんたちもしたたかです。どう見ても、聖秀高校不利!がんばれ、聖秀!小森くんたちに負けるな!この試合、40巻まで続きそうな予感・・・