二ノ宮知子 のだめカンタービレ13巻読みました | 親愛なる人に-読書の薦め

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読んだ本の感想などを、本屋さんで見かける推薦文のように綴ります・・・お薦め度合いは、☆の数で評価します。親愛なる本好きの人たちに,このブログを届けたいです.

のだめカンタービレ 13

☆☆☆☆+講談社コミックスキス2005年9月187p(Kiss2005年No.9~11,13~15)


12巻の紹介はこちら・・・


二ノ宮知子 のだめカンタービレ13巻読みました


千秋は,パリ,ブラン劇場を本拠とする,ルー・マルレオーケストラの次期常任指揮者となることに決まりました.昔,シュトレゼーマンも指揮したことがある伝統あるオーケストラです.

しかし,千秋はそこの演奏会を見に行ったものの,イマイチの印象.実際,指揮のゲレメク氏は,指揮をキャンセルしてしまいました.そこで,次期常任指揮者となる千秋に白羽の矢が立ちました.でも,このオーケストラ,どこか問題がありそう・・・


一方,のだめはいよいよ室内楽も練習することになりました.メンバーは,オーボエの黒木くん,バッソンのポール・デュボア(フランス人)です.さらに,千秋のオーケストラで演奏したピアニストRui(孫・ルイ)も登場します.

人間関係が複雑化する,13巻でした・・・