藤崎聖人「ワイルドライフ WILD LIFE」5巻を読みました・・・ | 親愛なる人に-読書の薦め

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読んだ本の感想などを、本屋さんで見かける推薦文のように綴ります・・・お薦め度合いは、☆の数で評価します。親愛なる本好きの人たちに,このブログを届けたいです.

藤崎 聖人
ワイルドライフ (Volume5) ☆☆☆☆少年サンデーコミックス2003年12月

4巻の紹介はこちら

主人公の岩城鉄生(いわしろてっしょう)は、絶対音感を持っている、熱血漢あふれる獣医です。
今回の主な畜患(病気の動物の患者のことです)は、サーカスのゾウ、アシカ、動物園から逃げたライオンです・・・

今巻で得られる蘊蓄は、ゾウは,人間の聞き取れる限界の1/10ほどの超低周波で会話している(またまた恐るべき陵刀先生がみられます).ライオンが酔うのは,マタタビではなく,○○の糞?!


「死死死死死死・・・」と叫ぶ獣医,死領原渡(しりょうげんと)という,敵キャラが現れます.今後の展開に期待です.


巻末のおまけは、犬くんの母を尋ねる話(4p)が始まりました。前回の続きです・・・