前回の続き
無事に退院
が、その後が大変
11時過ぎに退院し、そのまま妻の運転する車で帰宅。
高速道路に乗って暫く走る。
ちょっと早いが昼飯にしよう。
ということになり幕張SAで休憩。
障害者用の駐車スペースは既に駐車していたので普通の駐車スペースに駐車。
そこから建物まで約50m。
松葉杖でこの距離はかなり遠い。
中に入り椅子に座ろうとするが、ここでも一苦労。
何せひざが曲がらない(/_;)/~~
食事を済ませ立ちあがろうとしても、反対の脚がうまく使えず立つのも一苦労。
それからトイレを済ませ、帰路に。
1時間30分程で家に到着。
玄関に入りまずすることは、玄関に座ること。
が、普通の玄関は低いので妻が椅子を用意してくれてある。
こんな感じ。
次は松葉杖を拭くこと。
6週間は松葉杖をしなければならないので、家の中でも当然松葉杖をしなければならない。
これも妻がバケツに水を用意してくれいる。
水で簡単に洗い、タオルで拭く。
ここからが大変。
片足だと立てない。
左ひざが痛いからか普通に立つことが出来ない。
妻の手を借りなんとか立ち、松葉杖でリビングに。
手洗いとうがい、着替えを済ませ、ずーっとソファーに座りっぱなし
一人では何もできない。
もっと大変なのは階段の昇り降り。
病院と違って階段の幅が狭いので怖い。
手すりを使ってなんとか2階に昇れるが、手すりがなかったらと思うとゾッとする。
手すりはこんな感じ。
この他に困ったことはトイレ。
トイレにも手すりがあるので何とか助かるが、手すりがなかったら用が足せない。
洋式だからまだ良いが、和式だったら何もできない(@ ̄Д ̄@;)
ケガをしてみて
「新築する時にもっと手すりを付けておけば良かった」
と思うところがいくつもある。
現在我が家の手すりは3か所。
1.玄関
2.階段
3.トイレ
これしかない。
将来的には年を取って足腰が弱るだろう。
もっと必要になると思う。
これから新築する人は自分がケガをした時、年を取ったことを考え手すりを付ける位置をきちんと考えることをお勧めする。
それと食事や風呂、洗濯。
一人ではできない。
自分が一人暮らしだと想像するだけで大変だ( ゚ ▽ ゚ ;)
膝の手術をして一人暮らしの人は果たしてどうやって生活しているのか?
つくづく妻に感謝です(#⌒∇⌒#)ゞ
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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