shin-1さんの日記

〇ピザ釜の土台ができました

　沖縄についで鹿児島地方が時ならぬ早い時期に梅雨明けとなり、四国地方もそれに次ぐものと期待をしていましたが、残念ながら梅雨の末期とでも言うのでしょうか、最近は松山等あちこちでちょっとした集中豪雨が起こり、床下浸水や道路冠水などのトラブルがあるようです。

　同居を始めた息子はそれまで住んでいたマンションだと歩いてゆける距離の通勤でしたが、今は約４０分の通勤を事もあろうか、私のヤマハメイトというゼロ半（５０ｃｃ）のバイクで通勤しているのです。今は夏なのでむしろ天気がよければ気持ちがいいのでしょうが、雨の日に合羽を着て単車に乗るのはうっとおしいばかりでなく、少し危険なようなので妻は再三再四自家用自動車で行くよう勧めていますが、われ関せず無視をしてバイクを楽しんでいるようです。

　そんな梅雨末期の雨季の晴れ間を利用して月曜日から、人間牧場でピザ釜の土台作りが始まりました。地元の大栄建設さんに先日石積みをしてもらったよしみで、無理を言って３万円で工事をしてもらいました。寸暇を惜しんで足繁く人間牧場の工事現場に通って工事の進捗儒教を見ていましたが、青石などの材料を用意して石工さんが石垣を積み、人夫さんがコンクリートでしめる作業はとても３万円ではできないなあと、深く反省しています。それでも子どもたちを巻き込んだ夢の実現のためなので、今回は大栄建設さんのご好意に甘えたいと、早速昨日年輪塾小番頭の松本さんに請求書を渡し、今日早々に支払いを済ませるようお願いをしたのです。

　資金がないところから始めた今回のピザ釜造りは、石垣積み工事で用地だけ早々と確保していたため思いつきましたが、前途多難のようです。

　それでも昨日雨の中を完成したピザ釜土台の様子を見たくて人間牧場へ９時過ぎに出かけて行きました。昨日は天気予報では雨で、雨脚の早い雨が朝から降り始めましたが、ピザ釜土台は綺麗に完成していました。立派過ぎるほど見事な土台に思わず嬉しくなりました。安請け合いながらさすがプロの仕事だと感心しました。

　上の図は築釜してもらう戸田さんが６月３０日に書いてくれました。その図面を松本さんがＰＤＦファイルにして７月１日メール便で私に送ってくれました。それを持って大栄建設さんに金がないからと頼みました。そして早々と完成したのです。この土台の上に耐火煉瓦を積んでどんな立派なピザ釜ができるのでしょうか。今から楽しみです。私も７月は忙しいのですが何とか屋根だけでも日曜大工したいと思っています。

　　「ピザ釜の　土台工事が　完成し　夢が膨らむ　牧場界隈」

　　「金がない　だったら智恵と　汗を出す　そんな戯言　言いつつ始め」

　　「また一つ　小さな夢の　プロジェクト　動き出したぞ　仲間とともに」

　　「人の恩　忘れず記憶　しておこう　記録すること　これも忘れず」