shin-1さんの日記
テーマ:人間牧場○見事なダルマの夕日
よく言えば夕日博士、悪く言えば夕日馬鹿の自称愛称を持つ私ですが、これまた日本一と自認する双海町の夕日でも、誰もが見たいと憧れる夕日はそんなに年中見える訳ではありません。ましてやダルマの夕日となると幾ら注意をしていても、年に数回しかめぐり合うことは出来ないのです。
一昨日と昨日の2日間、サイコーダイガクが初めて企画したモニターツアーがありました。私は夕方から30分ばかり、食後のお話を頼まれていたので、会場となる潮風ふれあい公園に出かけるべく、少し早めに家を出ました。私が作った2005年版の夕日の時刻表によると、2月11日の日没は17時49分なので、17時45分頃双海町のシンボル本尊山が夕日で赤く染まった姿を背中に感じながら、シーサイド公園の第二駐車場へ車を止め、急いで公園内の道をカメラ片手に階段式護岸へ降りて行きました。
「おっ、間に合った!」と思って見た西の空には、綺麗な夕日が水平線近くまで降りていました。沈み行く夕日を目と手持ちデジカメのファインダーで見ながら、何枚か連写するような形で撮影しました。そのうち水平線に夕日が沈み始めると、まるで天体ショーを見ているように海に夕日の裾が広がってワイングラスのようになり、ダルマの夕日となりました。今は殆んどの人が携帯電話を持ち、その携帯電話にカメラ機能がついているため、「わ~綺麗!という声を連発しながらカメラに収めていました。
この日は国民の祝日である建国記念日で、休日ということもあって、シーサイド公園は寒い夕暮れ時ながら、沢山の人が夕日を見るため残っていましたが、他人事ながらダルマの夕日をお客さんに見てもらって、少し得意げになっていました。本当はこの夕日を先日磯田昌三さんが愛媛新聞の単眼複眼に、マナガツオ大漁の写真を投書したように、私も送りたいとも思いましたが、心にブレーキがかかってしまいました。
1年365日、雨嵐の日であろうが天気であろうが地球の自転の悪戯で、天動説による錯覚によって太陽が昇ったり沈んだりしながら、朝を向かえ夜を迎えるのです。夕日が沈む時間は太陽が水平線にかかって完全に見えなくなるまでの時間は、2分1秒と短いものです。その2分1秒を凝視しながら納得しました。
少し高台にある潮風ふれあい公園でモニターツアーに参加した人も、夕日の鑑賞をしていたようで、皆さんも口々盛んに夕日の美しさを褒め称えていました。この日はサイコーダイガクのメンバーである浜田久男さんが夕日の話をしたようでしたが、ツアー客は夕日を見るのに夢中になっているので、話が耳に届いたかどうか、浜田さん自身も少し不安顔に見えました。
潮風ふれいあい公園はシーサイド公園に比べ少し奥まった位置にあるため、この時期は最後木々が邪魔をすることがあり、ツアーの指導をしている前田さんのツイッターに写った写真を見せてもらいましたが、ダルマの夕日はシーサイドの方が一枚上だったようでした。
思わぬダルマの夕日のプレゼントに身も心も染めて、いい一日の終わりとなりました。
「わあ~綺麗 口々言いつ 西の空 夕日見ながら カメラ収める」
「滅多には 見えないんだと 説明し 得意げになり 夕日を誉める」
「ああ今日も いい日だったと 心染め 夕日見送る 明日の朝日に」
「一度しか 来ないお客が 何故こんな ダルマの夕日 見える幸運?」
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