【鹿児島での民主党決起集会で、日の丸の旗を切り貼りした党旗が掲げられたことが波紋を呼んでいる。支持者が不用意に作ってしまったというが、麻生首相が党首討論で取り上げる騒ぎにもなっている。どんな事情があったのか。


問題の民主党旗が掲げられたのは、鹿児島県内で2009年8月8日に開かれた衆院選新人候補の総決起集会だ。同党ホームページにも一時掲載された当時の写真を見ると、壇上に大きく掛かっており、国旗2枚の上と下を切って一部を重ね、日の丸の一部を白くして、民主党のマークに仕立てたようになっている。


民主党鹿児島県連の事務局長は、取材に対し、国旗2枚をそれぞれ上下3分の1ずつ裁断して切り貼りしたことを認めた。国旗同士は、一部を重ねて縫い合わせ、赤丸同士がくっつく部分は白い布をパッチングしたという。

                               ( J-CASTニュース)より抜粋】

 

 鳩山由紀夫代表は謝罪をされたというが、日教組や自治労というシガラミをもった民主党が本質的に抱えている問題と自民党では捉えている一方で、党首討論で取り上げることでもない・・・と言われる人もいるようである。が、軽率な行為であることには間違いない。国によれば、国旗への侮辱行為に刑事罰が適用されるようです。中国やカナダ、ドイツ、イタリア、米国も国旗への冒涜(ぼうとく)や侮辱、損壊などに処罰規定を設けているという。


残暑の厳しい日が続いている。毎日、色々で走りまわっていますあせる