愛媛新聞に全国公立小中学校耐震調査の結果が掲載され、愛媛県は全国で最下位。そして内子町の耐震改修率もでていて、県内自治体の小中校の耐震改修状況でも34%で19位・・・またしても、内子町は学校教育に関わる取組みでAED設置率に続いて下から2番目という残念な結果が公表された。


 愛媛県一般会計167億8991万円の6月補正予算案、地域活性化の各対策事業や公共事業を計上するなど経済危機対策を重点的に予算化されているようである。
 内子のIT整備にむけての取組みも、石畳、御祓、下宿間・福岡、大久喜、重松地域ではまだまだ未整備で方向性も出ていない。若者からは‘どうにかしてや’という声を耳にする。将来の内子を担ってくれる子供達が学び育つ施設である学校の耐震化をすすめ、地域活性化、過疎化対策に繋がる為にも情報網整備をすすめたいものである。