現実

21日は朝からバタバタした金曜日。
午前中は国際医療福祉大学のある栃木県大田原市の介護予防事業のお手伝い。

今回お伺いしたのは、滝岡地区の公民館。
大田原市の介護予防事業は市が市内25カ所に作った「ほほえみセンター」という介護予防の拠点で実施されるのですが


今回の滝岡地区は昭和26年完成、築61年の公民館が会場っ


ほぼ、おばあちゃんちっ
畳敷きの室内で、ドタドタ言わせながら歩行速度やバランスなどの体力測定を実施っ


厳密に言えば、他の会場で測定されたデータとの比較ができるのかなどの問題点がありますが、これが介護予防の現実

このリアリティは机上ではなかなか伝えにくいもの。
手伝ってもらっている4年生には、この感覚を肌で感じてもらえればと思います。

そして体力測定の後は、恒例の宴席っ


参加していただいた皆さんが持ち寄った、自慢の一品を並べていただきます
他の会場でも、みなさんが腕によりをかけた一品をいただく機会はあるのですが、ここは出てくるのが尋常ではない量

ちなみに2年前もこんな感じ


この日はお昼ご飯はいりません

これも介護予防の現実