人前

10日は、国際医療福祉大学理学療法学科の、平成22年度卒業研究発表会でした。

今年2月から約10ヶ月間取り組んできた研究内容を発表する、4年生にとっては総合臨床実習、国家試験に続く一大イベントです

（ちなみに昨年の様子はこちら ）

今年は口頭発表19演題、ポスター発表12演題、合計31演題の発表がありました。

うち、6演題について下井が指導教員を務めさせてもらいました

発表順に「地域在住高齢者に対する運動様式の違いが大腿四頭筋の筋力に及ぼす影響」（木村健作、坂英里子、篠田雄斗、田崎正倫、吉田佳世）

「楽曲のテンポが歩行速度に及ぼす影響について」（今田樹志、遠藤太祐、堀一樹、山岸一成）

「足部内側縦アーチの機械的挙上による変化が足趾把持力に及ぼす影響」（五十嵐真彦、大内元輝、キムビョンス、柴原京）

「実習後の学生アンケート　-よりよい実習を目指して-」（石川香央里、市村駿介、射場賢、粕谷もも、吉田真理恵）

「ストレッチのタイミングが遅発性筋痛に及ぼす効果」（篠田雄斗、関貴史、田中小百合、橋本典）

「タオルギャザーがバランスを向上させる効果　第2報」（市毛奈々子、金子弘美、齋藤博樹）

どのチームもわかりやすく、発表時間を守ったいいプレゼンテーションでした

でも、今回の目玉はやっぱりこれでしょう

「楽曲のテンポ…」チームが、実際に使ったX JAPANの曲を会場で流して紹介したシーンです

他の教員からも絶賛されました

そしてもちろん夜は打ち上げ

6チームの内、4チームは12月4日にも宇都宮で「学生＆企業研究発表会」での発表がありますが、まずは一段落

まじで楽しい10ヶ月でした