やっぱり素敵☆先輩芸人 有田さん
まだまだ始まったばかりで模索中の深夜番組『ペケ×ポン』。
北海道では、遅れて毎週木曜深夜に放送中。
4月26日(木)放送分のオープニングトーク。
スタジオのお客さんがカッコイイと叫んだことに、「カッコイイ人、1人もいないんですよ」と謙遜なさる上田さん
いやいや、上田さんも、タカさんも、トシさんもカッコイイですよ
まあ1人だけ群を抜いて、カッコイイ方がいらっしゃいますけど…
そう上田さんの隣にいらっしゃる、有田さんです
きっと長く一緒にいすぎて、感覚が麻痺しちゃってるんでしょうね
あなたの相方さん、相当素敵です
って、上田さんファンの方、有田さん狂の私をお許し下さい
そこから「男は顔じゃない…」と続けるタカさんの話を隣で聞く有田さんの表情が、これまたかっこ良過ぎるんですって
後輩芸人がどんな風にトークを展開していくのか、期待と不安が入り混じっている、先輩芸人の顔
そしてどんなパスでも受けますよ的な頼れる男の雰囲気
そりゃ~タカさんも、胸を借りるつもりで、ぐいぐいイケちゃいますよね。
私は、有田さんの胸に飛び込みたい気持ちでいっぱいですけど
案の定、タカさんが「女性は男の人の雰囲気で好きになるってこともありますから」という話に対し、
「ってことはタカとしては、(出演者)みんなカッコイイと思ってる訳ですか?」と切り返す有田さん。
続けて、「俺のカッコイイとこって何?」と質問する有田さんが、も゛ー何とも言えず素敵だったんです
一生懸命な後輩のタカさんの話を広げるべく、聞き返す有田さん
フォローしながらも、後輩がどう出るか、様子を窺う先輩としての器の大きさと愛情
と同時に、自分からカッコイイところを聞いちゃうというカワイイボケもこなす、そのスゴさ
とにかく、私の胸はキュンキュン言いっぱなしです
「俺のカッコイイとこって何?」
そんなこと私が聞かれようものなら、たくさんあり過ぎて、日が暮れちゃいますよ
だって、既にこの短いトーク展開の中にも、貴方様のカッコイイところがたくさん見えちゃってるんですから
その質問に「雰囲気ですよね」と答えるタカさん。
いやいや、間違っちゃいませんよ。
有田さんの独特の雰囲気、本当に素敵ですから
そこで上田さんもフォローを入れました。
「具体的にどういう雰囲気なのか、ね?」
先輩のくりぃむしちゅーを前にして、タカさんの気持ちを考えると、私まで緊張してしまいます
後輩としては腕の見せ所です。
いい所を見せて、上田さんと有田さんからの評価を上げたい…
私ならプレッシャーに押し潰されて、ハズして終わりです。
「一見顔見たらね、愛想が悪いような感じで…」とタカさんが言ったところで、何故か下を見て吹き出す有田さん。
「女の子に冷たそうに見えるけれども、スゴイ頭の回転も速いし、一緒にトークしてても、ポンポンポンポンボケが出てくるし…
だからペケ×ポンって言うんですけど。」
「そんなワケねーだろっ!」とトシさんのツッコミが入って、オチました。
まずはこの状況で、番組名にもっていったタカさんって、やっぱりスゴイと思いました
そして、いつもながら、絶妙なタイミングで、的確にツッコむトシさんは、拝見していてとても気持ちが良いです
そして、ここまで結構、厳しい顔をしていた有田さん。
最後の後輩のオチに安堵したのか、とても優しい笑顔を見せてくれました
時に厳しく、時に優しい有田さんって、後輩からしてみれば絶対に頼れるだろうし、信頼を受けているはずです
アンタッチャブルの山崎さんが、長い間ずーっと有田さんと一緒にいらっしゃるのは、そういうことだと思います。
側にいて、有田さんのその仕事っぷりを目の当たりにすると、一生付いていきます!掃除、洗濯、何でもやります!って気になっちゃいますよ
それだけカッコイイにも関わらず、自分の出演番組のビデオを後輩に見せて笑ってくれたら嬉しいみたいな、おちゃめな素顔まで見せられた日にゃ~アナタ、有田さんから離れられないでしょー
それにしても、タカさんがおっしゃる「愛想が悪い感じで、女の子にも冷たそうに見える」有田さん。
世間的にも有田さんって、そういう風に見えているのでしょうか?
って、オマエもどっぷり俗世間の人間だろーがっ!
と言われそうですが、私は有田さんに関して、冷静な判断ができないものですから
くりぃむは嫌いじゃないけど、そこまでファンでもない、というような方にその辺を伺いたいところ。
確かに私も、初めての出待ちを試ようとした時、無愛想に冷たくされたらどうしよう…と不安でした。
そして実際も、素っ気無い印象ではありました。
だけど、そんな態度とは裏腹にとても優しい言葉をかけて下さる有田さんに、私は一気に恋に落ちたのです
私とのやりとりの間も、ほとんど笑顔はないのですが、お願いしたことにはきちんと対応して下さいますし、その一言一言が大変柔らかい口調なのです
妙に誰にでも愛想を振りまかないところが、逆に正直で信頼できると感じたのです
その上、お仕事の時に見せるキャラクターとは違う、落ち着いた大人の男性の雰囲気と、言葉では表現し難い人間としての器の大きさ・寛容さや誠実な部分が見えて、そのギャップにヤラレちゃいました
そしてその時、私のハートには何千本の矢が降り注ぎ、刺さりまくってしまったのです
私は「愛想が悪い」有田さんではなく、「誰にでもお愛想しない正直な」有田さんが好きです
「女の子に冷たそう」な有田さんではなく、「女の子だからって、誰にでもデレデレしない」、他の女の子にも同じように接していらっしゃるのだろうな~と安心感を持たせてくれて、嫉妬心を感じさせない有田さんが好きです
要するに、タカさんがおっしゃった「一見○○そうに見えるけど、△△」の○○はマイナスポイントで、後からの△△はカッコイイところを示した訳ですが、私にはそのマイナスとして挙げた○○部分でさえ、魅力であり、カッコイイところなんです
って、誰に対してのアピールなのか、さっぱりわからないのですが、有田さんの理想は山崎さんだっておっしゃるし、同じマンションの上下だし、第二の山崎弘也さんを目指して、芸人になるしかないのかな
それとも、有田さんの付き人や運転手さんである第二の寿司さんを目指して、芸人になるしかないのかな
って、結局、私には芸人の道しかないってことか