新しい取り組みはウクレレづくりだけでなく
今日から旋盤でも!!スタート
木材屋Showさんが縦木でカットされたクスの生木を仕入れてくれました
丸太以外は、ほぼ100%横木(板)で販売されている木材
10年以上教室業務に携わっていますが縦木での仕入れは初めての経験です
ず~と欲しい、欲しいと思ってはいましたが全く販売されていなくて・・・
なぜなら器をつくる以外には使い道が無いからです
欲しかった理由は、深い器をつくるときに厚い板が必要で
横木は薄いものが多く、縦木は器専用で製材するため厚みがある材料が多いからです
この状態からの器づくりは、
轆轤(ろくろ)の産地でつくられる器と木の加工が同じに
2人の生徒さんが相談して一枚を購入されたので
まず半分にカット
つくりたい器より大きめのサイズを書き
バンドソーでカット
円柱になったものを旋盤に取り付けて裏表を荒削り
生木を使っているのでここから乾燥へ
(荒削りをしておくと乾燥が早くなり、木がこの形で動くことで
本削りしたときの木の動きが小さくなります)
次の加工は乾くまで数カ月先かなぁ
加工技術だけでなく
木の使い方もとうと理想の段階に!!
一枚の写真で生徒さんの作品をご紹介するインスタグラム
どうぞご覧くださいませ。