皆さんこんにちは。
最近、地震やら積雪やらで世の中大変なことに成ってますねぇ~。
自然の猛威には敵いませんが、頑張って行きましょう。
さて、昨日、「下請け等中小企業の取引改善への取り組みについて」と言うことで、中小企業庁の方を招き、意見交換会を開催させて頂きました。
下請中小企業振興法を改定するのは60年振りとか。
良いときは良かったのでしょうが、今その流れが通用しなくなったと言うことでしょうか。
手形の問題にしてもS41年に決められたことがそのまま残っており、手形サイトは120日(繊維業においては90日)を超えてはならない。と成っております。
このS41年の通達は廃止し、将来的には、出来る限り現金。手形は60日以内とするよう努める。など改定が進められます。
その他にも「合理性のない定期的な原価低減要請」・「下請け代金の額から一定額を差し引くことによる減額」・「量産品と同単価での補給品の発注」・「型、冶具の無償保管要請」等々下請中小企業振興法・振興基準の改正が大きく進もうとしております。
我々中小企業も、新しい技術の構築・イノベーションへの挑戦など努力しなければならないことは沢山あります。
これを機に日本の中小企業が元気になり、やはり、日本のものづくりは世界最強。と光を再び浴びることを心より望むところです。
その為にそれぞれが今、何をするべきか良く考え、国と共に行動することが大切と考えます。
皆で頑張りましょう!!
じゃ、また。