小池栄子さんが・・・・。 ターゲットは大切です。 | 飲食店経営者のお役に立ちます! 清水肇

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3000店舗の飲食店を指導した日本一のフードコンサルタント宇井義行先生。その宇井先生が立ち上げた一般社団法人 日本フードアドバイザー協会の代表 清水肇です。私のブログでは、飲食店の方にお役立ち頂ける様な情報発信と日々の活動をお伝えしていきます。

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前回のブログ で、うちの店のターゲットは小池栄子さんだとお伝えしましたが、その理由をお話します。



「あなたのお店のターゲットはどんな人ですか?」



実はこの質問に対して、答えられない方が非常に多いのです。


「20代~30代の女性とサラリーマン、それと家族連れが・・・」と言っているレベルではお店は繁盛しません。


ターゲットを狭くするとお客様に伝わりやすくなり、客数は確実に伸びます。


「あなたが好きです!」と言われるのと、「あなたたちが好きです」と言われるのでは、どちらが伝わりますか?


「あなたが・・・」と言われた方が伝わりますよね。


狭い方が伝わるんです。



違う角度から考えてみましょう。


20代の女性をターゲットにメニューを作るのと、70歳のおじいちゃんをターゲットにメニューを作るのでは、メニューは全く違う物になりますよね?


両方をターゲットにメニューを作ったら、どんな物が出来上がるのでしょうか?


想像するだけでも恐ろしいですよね(笑)



でも、ほとんどのお店が色々なお客様に来て欲しいと言っているという事は、この恐ろしい事をやっているんですよ!



だから、ターゲットを決めて下さい。


女性なのか、男性なのか?


年齢は何歳くらいですか? (できれば、25歳~30歳の様に5歳幅位まで狭めるのがベストでしょう)


何人位で来店しますか?



さらに、できれば有名人で例えると、ターゲットは誰なのか考えると分かりやすいです。



ちなみに、うちの店のターゲットは小池栄子さんです。


小池栄子さんにした理由は、アラサーで、会社などでは中堅どころ、面倒見の良い姉御肌、男女関係なく、みんなを元気づけてくれる感じがあるからです。


仕事が終わって「みんな、元気になろうよ!」といった感じで、何人かで飲みに行くイメージです。



ターゲットを明確にすると、例えばメニューを変更する時でも、「この料理は小池栄子さんに出したら喜ぶかなぁ」、といった感じで考える考える事が出来ます。


チラシを作る時には、「小池栄子さんが見たら、心にひびくかなぁ」 とか、「小池栄子さんが来たらどんなサービスしたらいいのかなぁ?」 など、スタッフみんなが同じ基準で考える事が出来るのです。


ターゲットを絞る事で、打ち出していきたい事や伝えたい事が明確になります。



よく、ターゲットを絞ると、お客様が減ると思っている方がいるのですが、それは違います。


ターゲットを絞る事で、伝わる確率が格段に増えるので、客数は増えます。


例えて言うなら、1,000人に伝えようと思って10人に伝わるのと、100人に伝え様と思って20人に伝わる位の差が出るのです。


小池栄子さんがターゲットであれば、小池栄子さんの様な方しか来ないのかというとそうではなく、小池栄子さんに連れられて来る人もいれば、元気が無い時に小池栄子さんの様に元気になりたい人も来ます。


逆に伝わりやすくなるので、客数は増えていきます。



ターゲットを絞り、コンセプトを明確にしましょう!


そして、スタッフ全員でそれを共有して下さい。


よろしくお願いします。




最後までお読み頂きましてありがとうございました。



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