チャリ旅!!四国編【愛媛(大島)~愛媛(松山)】55Km
翌朝、朝ごはんを用意してくれて、ガッツリ腹ごしらえした後、さくらちゃんとお母さんと記念撮影して、しまなみ海道最後の橋、来島海峡大橋をわたり、造船の町愛媛県今治へ。
道中最長の架橋。橋下の来島海峡は海上交通の要衝で、大型船舶が絶え間なく航行している。急な潮流で有名で、橋の東側の下田水港からは船がでてて、潮流体験ができちゃいます!!
と、その時ハチ君がいきなりの猛ダッシュ!((( 三( -_-)
がしかし、長くもつわけもなく、撃沈。
約6.2Kmある長い橋をわたり。
今治市へ突入して、しまなみ海道最後の道の駅サンライズ糸山からの遠望。
すぐ隣には、まだ3月にもなっていないのに、桜がほぼ満開!!
ここの桜は河津桜という種類の桜。
河津桜は、寒緋桜と早咲き大島桜の自然交配種と言われており、樹形は広卵状で樹皮は紫褐色で光沢がある。花形は平開形で一重のやや下向きであり、花弁は5枚の円形で無毛である。
色は蕾の時は濃紅色だが、満開時は淡紅色になる。
河津桜の開花時期は、その年の気候に左右されますが、例年は、1月下旬から蕾をつけだし2月上旬から花を咲かせ、開花時期は、ほぼ1ヶ月間の長期間にわたりみれることができるみたいです。
由来
1955年 に飯田勝美が静岡県 賀茂郡 河津町 田中で原木を偶然発見したことが由来である。当初、発見者の飯田氏の屋号から小峰桜と地元で言われてきたがその後の学術調査で新種と判明し1974年 にこのサクラがカワヅザクラ(河津桜)と命名され、1975年 に河津町 の木に指定された。 現在も原木はこの地に存在し、2007年 現在で樹齢50~60年である。また、1968年 頃からこのサクラが増殖されるようになった。
めじろもお花見中w
そして俺もw
サンライズ糸山を後にし、立派な日本家屋の家が立ち並ぶ町並みを駆け抜けて松山駅へ。
菜の花の香りがすごかったw
トンネルをぬけ・・・。
間もなく目的地の松山駅に到着!!
四国を代表する駅のひとつである松山駅は、予讃線の延伸とともに昭和2年に開業しました。初代の松山駅は風格ある木造駅舎でしたが、松山市域が甚大な被害を被った昭和20年7月26日の松山空襲により焼失してしまいました。
終戦直後に仮設駅舎が建てられましたが、昭和28年に開催された「四国国体」に合わせ、本格的に建築されたのが現在の2代目駅舎です。
平成12年11月、初代松山駅と旧制松山中学をイメージして駅舎をレトロ調にリニューアル。印象的な三角屋根が駅舎正面に加えられました。
今年の8月にリニューアルが決定しているみたいで、駅舎好きの方は8月までに足をはこんでみてわ!!