私とガパオ飯
今日のご飯は、ガパオ飯！
タイの屋台や食堂で食べられるローカルフードです。
日本語で言うと“鶏肉バジル炒めご飯”といったところでしょうか？
でも今日ご紹介するのは、普通のガパオ飯ではありません。
鶏肉ではなく、カジキ（魚）を使用しているんです。
以前から、魚で代用してはどうか？とずっと気になっていました。
そして今日実行！
鶏肉よりも淡白な感じでこれもありだと思います！
カジキは身もしっかりしているので、炒めてもほぐれないものＧＯＯＤ！
カジキやガパオ飯としての新しい食べ方の提案です。
・・・・と偉そうに話している私ですが、ガパオ飯の存在を知ったのは、つい最近の事。
初めてガッパオ飯と出合った時は、あまりの衝撃にビックリしました！
ちょうど去年の冬の事です。
東京の専門学校に通っていた帰り、mokoぴ ちゃん、Ｙちゃん、Ｓちゃんで昼ごはんに行こう！と言うことになりました。
選んだ場所は、四ツ谷のとあるタイ料理屋さん。
その頃、アジア料理は苦手派だったのですが、これも勉強！何かの発見に繋がるかも？と一緒にお店に行く事に。
私は、無難な餃子を選んだと思います。
mokoぴちゃん、Ｙちゃんはガパオ飯を注文。
その頃はガパオ飯なんて、聞いた事はもちろん、食べた事もありませんでした。
みんなの料理がそろい、それぞれの料理を黙々と食べていると、mokoぴちゃんが
「これ少し食べる？」
とそのガパオ飯とやらを私に食べさせてくれました。。
食べたとたん、ビックリ！
ウマッッーーーーー！！！！！！！
なんじゃ、コレ！？！？
タイ料理がこんなに美味しいなんて！！！！
タイ料理をあまり食べた事がなかった私は、なんの調味料でどうやって作られているのかさえ、さっぱり分かりませんでした。
私 「これ、どうやって味付してるんだろ？」
mokoぴちゃん 「バジルを入れてナンプラーで炒めてあるんだよ～」
えぇぇーーー！！！！！！！！！！
バジルを入れてナンプラーで炒める！？！？
そもそもバジルとはイタリアのもので、トマトやピザにあわせるのが一番美味しいと思っていた私。
もちろん、バジルを炒めると言う食べ方も知りませんでした。ナンプラーも美味しい！
世の中にこんな斬新で美味しい料理あるなんて・・・
しかもmokoぴちゃんが、この料理の作り方を知っていた事もすごい・・・・。（Ｙちゃんも当然のように知っていた。）
さすが、フードコーディネーターの学校の仲間！みんな料理の事、詳しすぎるって！！！！
やっぱ、東京ってすごい・・・・。 私、全然知りませんから・・・（涙）
田舎モンの私にとって、目からウロコな出来事でした。
それからは家でもちょくちょく作るようになり、旦那も大好きな一品です。
ガパオ飯に出会うたびにあの日の出来事を思い出す、想い出の料理です。
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