アジア放浪 #10 | 義肢装具の技術者から政治を志す!

義肢装具の技術者から政治を志す!

所沢市議会議員 島田かずたかのブログ 

今日は、カンボジア国境を目指します。


国境の街はモクバイです。

ホーチミン市からツーリストバスで2時間ほどの距離にあります。


ホーチミンの安宿街にある旅行代理店で、カンボジアの首都プノンペンまでのツーリストバスの予約ができます。


当時の料金で6ドル。所要時間は10時間くらいでした。


また、カンボジアへはビザが必要なので、あわせて取得しておく必要があります。

料金は20ドルでした。


プノンペンは治安が良くないのであまり遅くなるようなバスに乗らないほうが無難です。



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↑ベトナム側のゲート。マニュアルの古い一眼レフで取ったので露出が失敗してます。


出国手続きを済ませると、向こうにカンボジアの国境ゲートが見えます。


重い荷物を担いで行くには、少々距離がありました。


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↑カンボジア側のゲート。アンコールワットを模した造りになっています。これも露出が失敗してます。


カンボジア側の国境の街はバベットです。


入国手続を済ませ、晴れてカンボジア入国!この旅3カ国目!!


プノンペンまでのバスチケットは買ってあるので、バスターミナル(ただの食堂ですが・・・)で待つことになります。


しかし、これがなかなか来ないんですね~。


私は2時間も待たされました。まぁ、急ぐ旅じゃありませんし、アジア的にみれば日本の正確さの方が異常だと思えば気も楽になります(そうか?)。


ようやく来たドアの外れたバスに乗り込むと、未舗装の道は雨季でぬかるんでおり、水溜りだらけ。これにはまり30分動けませんでした。


でも、その水溜りでカエルを釣る子供達の楽しそうな姿が、気分を和ませてくれました。


きっと、ご飯のおかずにするんでしょうね。私もベトナムでカエルの煮物を食べましたが結構おいしかったですカエル


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↑長い竿でカエルを引っ掛け、一気に釣り上げていました。子供たちはみんなステキな笑顔でした。


次回は、カンボジアの首都プノンペンです。