「部活動」に関するお話です。
Ａ新聞 本日７月２１日 読者の「声～若い世代」より
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バレーボール 苦労報われた 高校生 （岐阜県 17歳）
私は高校でバレーボールをやっています。バレーを始めたのは中学の時からです。それまでは、特に興味はなく、姉の影響で何となく始めてみたのです。けれど、練習はきびしく、それに、中学から始めたような「初心者」は誰もいませんでした。一人だけ取り残されたようでとても悲しく、くやしかったのを覚えています。
でも私は、身長約１７０㌢と比較的体格に恵まれていたので、そのことを生かし、毎日の練習も休むことなく続け、家に帰ってからも練習しました。すると努力が報われ、３年生の時は国体の選抜選手の候補にまでなることができました。そのときは本当にうれしかったし、毎日努力してきてよかったと心から思いました。
高校入学でもそうしたことが評価されたようです。高校の練習もきびしいけれど、努力は必ずむくわれることが分かったので、くじけることはありません。最近、キャプテンも引き受けたので、いっそう練習にがんばっています。
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部活動を高校でも続けるかどうか・・・。
そんな心境の３年生が多い時期でしょうか。
高校進学後の部活動を思い描き、受験勉強を乗り越えてもらいたいものです。