24日放映。今回紹介する仕事は、市役所税務課職員。カメラが密着したのは、宮城県栗原市税務課職員3年目、佐々木恭平さん24歳という方。佐々木さんは市役所職員にもかかわらず、勤務するのは、宮城県庁。なぜなら、県内の地方税滞納者対策の宮城県地方税滞納整理機構に勤務しているため。県内各市町村の選ばれた税務課職員が勤務し、県内の滞納者納税対策にあたっている。滞納者に対し、まずは電話・面会による納税相談、次の手は預金差し押さえ、最終的には捜索による財産差し押さえ。そのいずれのケースにもカメラは密着し、緊迫場面を伝えておりました。まだ24歳にして、この仕事にあたる佐々木さんの大変そうなこと。仕事を支えるのは使命感、という素朴な言葉が響きました。
・番組評価~☆☆☆