4日放映。宮城県気仙沼市大島。島で行われている養護施設の子どもを受け入れる夏1週間の海浜里親。受け入れる里親と、お世話になる子どもの姿を伝える。気仙沼湾内にある人口3千人ほどの大島。夏休み1週間、市内児童養護施設の子どもを受け入れる大島海浜里親を昭和37年から続けている。番組は、この夏大島で民宿を営む家族にお世話になる中学生男子の様子を伝えました。里親のところに最初は行く気がなく、里親ともうまく話ができない中学生。それが日がたつごとに家族になれ、親しみを持つようになり。ところが急に施設に戻らねばならない都合が生じ。中学生、残念な様子。家族の温かみに触れ、心を通わせる姿が胸を打ちました。それにしても大島の人たちの温かいこと。こういった制度に救われているのだろうなあ、と施設の子どもたちのことを思うのでした。
・番組評価~☆☆☆☆