6日放映。今回紹介するのは、酪農界で神様と崇められるカリスマ酪農家・三友盛行さん64歳の仕事の様子。東京浅草生まれ。高校卒業後全国放浪の旅に出て、根室の酪農家のところに住み込んでこの道を決めたという三友さん。北海道・中標津に入植して41年。無我夢中で突き進んでくるも、規模の拡大に疑問を持ち、道半ばにして決断したのが牛の数を減らすこと。自然に逆らわず、潤いのある酪農を目指した結果だという。そして規模を抑えながらも、牛を大切にし、利益を確保する酪農を作り上げてきた、という三友さんの心癒される牛飼いぶりでした。プロフェッショナルとは?に三友さん、「生きるという強い思いでなく、生かされているという考えの中で、同じことの繰り返しだけれども、新しい日々を創造できる熱意のある人、だと思います」でした。
・番組評価~☆☆☆