28日放映。刑務所の面接ボランティアとして活躍する105歳のおばあさんを紹介。刑務所で受刑者のボランティア面接官を51年にわたり継続している兵庫県姫路市在住の黒田久子さん105歳。出向くのは姫路少年刑務所。仮出所前の受刑者に対し、心構えを諭している。こういった活動をしているボランティアを篤志面接委員、通称トクメンとよび、現在国内に1800人ほどおり、8割が60歳以上とのこと。54歳でトクメンになり、これまでずっと活動してきた黒田さんに頭が下がる思いでした。この功績で6月に瑞宝小綬章を授与されたとのこと。80才以上も年下の若者に、「まだまだやり直しがきく、命を大切に」と力説する姿に圧倒されました。
・番組評価~☆☆