捨てる勉強法 | 島じかんのブログ

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捨てる勉強法

・30代の勉強はやる気を出すことが大事

・好きな事や興味のある事を勉強し、目的をはっきりさせる。

・「私は 何のために、なぜ 勉強するのか」

・何でもやる必要はない。大事でないことはやらない

・多くの事を同時に並行してやろうとすると、身に付く時間や労力は多くかかる。
 本当にやりたいことがその中に埋もれてしまっていては、非効率でもったいない。

・苦手を克服することより、得意分野を高める

・なりたい自分、歩みたい人生のイメージをする

・「試行」が成功への最短ルート。考えて、試して、修正して、また試す。繰り返し

・記憶力が低下するのは復習しないから。大人になると、つい分かった気になって
 基礎や入門書をとばしていこうとするから覚えられない。
 
・学力や知識に自信がない → 焦る → あれこれ新しい本をすぐ買う
 では知識は身につかない。何度も同じ本を復習するべき。


・必要なのはアウトプットトレーニング。参考書を読むより問題集をやろう。


・全て覚えようとするのではなく、本や参考書は辞書的に活用する。
 
・まず 新しい勉強をするためにはおおまかな参考書をざっくりと読む。しっかり理解できなくてもOK。
 木の幹をつくるように全体がうっすらと分かればいい。
 その後細部に関する本を読み、木に枝や葉をつけていく方法が有効。

・何かを覚える場合、インプットして九時間以内に一度、そして一か月以内にもう一度復習する

・やみくもにインプットばかりの勉強をすると、知識に上書きされて、過去に記憶したものを忘れていくことになる。

・インプットした知識は復習することが定着させるコツ。
人に教える、話す、図式に書く、ブログに書く、などしてアウトプットするとより理解が深まる





感想

ただ、知識を入れ込むだけじゃ 覚えられない理由が分かって、なるほどーーと思った。
上書きされてる気がしてた。
勉強したい、知りたい、でも知識が追い付かない・・・
という焦りから色々な本に手をだしたり、興味のあるテレビ番組を録画してスキマ時間に見てー。
ってやってたけど、どうも手ごたえを感じないというか、
知識を得た気がしなかったのは、私の心構えからだったのかもしれない。

焦って、ただやみくもに 多方面に手を出すのではなく、
一歩ずつ目の前のことからやり進めていく事が大事ですね。

勉強だけでなく、何でもそう。
料理だって、起業だって、遠くの夢を見ることも大事だけど、

まずは一歩ずつ、本当にやりたい事って何だ?と考えながらやるべきなのかもね。

分別力や、情報処理力、何でも人の意見や本に頼りすぎず、流されず
自分に向いてるやり方を考えていくこと。

これも断捨離と通じるとこもある。
読んでよかったと思えた本です。繰り返し読みたいとかではないけど、参考になる部分はたくさん拾えたので
これもアウトプットとして残しておこうと思いました。




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