【セミナー】大人の歌舞伎講座 〜歌舞伎検定はいずこ〜 | 大人の資格術 - 合格(モテ)るあなたのつくり方

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こんにちは、資格リッチです。

 

週末に「大人の歌舞伎講座」というものを受けてきました。主催はマネーの会。「稼ぐ」「貯める」「殖やす」「使う」のお金のデザイン力をトータルで学ぶ集まりです。僕はここの会員になってるので、定額でセミナーが受け放題なのだ。

 

マネーの会(公式HP)

 

大人の歌舞伎講座」は「使う」がジャンルの講座。大人たるもの、日本の伝統芸能くらい嗜んでおかないとね、って、僕は歌舞伎を観に行ったことないので全く威張れないですが(汗)

 

講師は歌舞伎大向弥生会の堀越一寿さん大向うな人です。大向うとは歌舞伎で「なかむらやぁ〜」とか「まってました〜」とか舞台に向かって掛け声をかける人。これは劇場や役者側の人ではなくて一般の観客なんですね。でも素人が簡単に声をかけられるわけでもなく、絶妙な間で声をかけられる相当な歌舞伎通である必要があります。講師の堀越さんも会社勤めの定職があるけど、それでも年間100回は歌舞伎を観てるすごい歌舞伎通。まさにプロの観劇者!

 

大向うの堀越さん(ほぼ日刊イトイ新聞)

 

この堀越さんのナビゲートのもと、歌舞伎の世界の入り口へ。値段が高そう、難しいそう、敷居が高そう、というハードルをガンガン下げてもらいました。講座が終わるころには歌舞伎に行って観たくてしょうがない状態。

 

 

セミナーが進むほどに堀越さんの歌舞伎愛が溢れ出てきて、受講者一同感化されました。

 

今回のセミナーでピンときたところ

 

歌舞伎に正解はない

  舞台でしゃべっている言葉や舞台の内容を正確に理解しようとする必要はない。

  楽しかったらそれでいい。

  感じること!

 

・今の役者を見れるのは今しかない

  激しくなっとく。

  舞台は今を生きる役者が紡いで行くもの。まさに一期一会。

  僕が得意な資格試験で学ぶ知識は世界遺産とかもっぱら止まった世界。

  ライブも学ばなきゃね!

 

そういえば・・・

 資格ハンターは知っているのですよ、歌舞伎検定というものがあったといういうことを。歌舞伎を後援している松竹でやっていたんですが、2010年の第3回検定以降開催されてないらしい。やってたら受けるのに。実に残念・・・

 

 ・松竹歌舞伎検定(公式サイト)