【OracleMaster】 11g Gold移行 英語で受けてしまった | 大人の資格術 - 合格(モテ)るあなたのつくり方

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こんにちは、資格リッチ森田です。

本年(たぶん)最後の試験、OracleMaster 11g Gold移行試験を年休とって受けてきました。IT系資格取得は会社の業務の一貫みたいなものですけどね。

OracleMaster 11g Gold移行試験、正式試験名は"Gold 11g DBA新機能(1Z0-050J)"、忘れもしない先月スコア57%で不合格になった試験です。

不合格体験談はこちら。
約1ヶ月半の勉強期間を経て、本日再度リトライです。

場所は前回と同じ横浜エキニア9階のマルチメディアスクールWAVE。今回3回目の利用です。横浜駅近だからアクセスいいんですよね。

試験開始15分前に来るようにとのルールなので、そのようにして受付を済ませると「すぐ試験開始しますか?」と聞かれるのは前回と同じ。けっこうアバウトなんだよなぁ。同意して4つテスト用PCが並ぶ試験ルームに入ります。

受付以降、なんか引っかかるものがあったんですがPCに表示される試験ポリシーらしきものを見て確信しました。


試験言語が英語だ!


この試験、ワールドワイドに行われていますが、日本人が受けるのは"日本語化"された試験。試験コード"1Z0-050J"。でも今表示されているのは試験コード"1Z0-050"、英語のオリジナル試験です。

さいわい1問目の試験を開始していないからタイマーは動いていません。でも試験ルームから勝手にでると面倒くさいことになりそう。手元の案内では試験官を呼ぶようにとありますが、試験官を呼ぶブザーもなにもなし。幸い部屋には一人なので、監視カメラに向かってアホのように手を振ります・・・誰も来ず。監視してないじゃん(怒)

しょうが無いので試験ルームをでて、試験官に状況を訴えますが、"申込みがそうだったから、変更することはできない"とのこと。まあ、その返答は予想してましたが。英語試験なんて僕には無理。本試験、二度目は不戦敗か・・・。そんな僕の脳裏にあの名言が。

諦めたらそこで試合終了ですよ(by スラムダンク)

一か八か、試験を開始します。1問目、・・・。2問目、・・・。5問目の辺りからようやく英語脳が目覚めてきました。「やってた問題集と限りなく同じ問題じゃん」。試験問題の英語レベルはおそらく高校受験レベル。日本語版問題の記憶をたぐり寄せて、なんとか回答してきます。

試験時間は105分。ただでさえ時間が掛かる試験なのに、英語の読解までやって間に合うのか、俺。

結果は終了20分に全77問、回答終了です。見直しを始めると、やはり最初の方は間違ってる感じ。10問ほど見直しして、、、もう集中力の限界。この試験ルーム、寒すぎるし、もうダメ。運命の試験終了ボタンを押します。

結果は・・・

なんか受かったみたい

PCに英語で表示されているので、ちょっと自信がありませんが。

受付でスコアシートもらって、ようやく安堵。スコア83%、ボーダーの61%を超えたので合格です。1ヶ月半の試験勉強とその昔やってたTOEICの勉強は無駄ではなかった。

1Z0-050スコアシート


今年の資格、今年のうちに♪ これで気持ちよく年を越せそうです。今まで日本語で受けてきた資格を、英語試験で上位バージョンにちゃんと移行してくれるのか、ちょっと不安ですけれど。

あ、これからOracleMaster受けられる方、くれぐれも試験コードを間違えて申し込むなんてボケをかましませんよう。

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