こんにちは、資格リッチ森田です。
今回のモテ資格は実用系・フード系資格から"きき酒師"をご紹介。
利酒師というのは聞く言葉だけど、これって資格?というあなた。そう、きき酒師("きき"は口偏に利という漢字)という資格があるんです。日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会が主催しています。
一応プロ向けの資格ですが、実務経験の必要なソムリエと違い、こちらは日本酒を愛する人であればだれでもOK!。もちろん20歳以上、ですが。
きき酒師になるには幾つかのルートがあります。
・通信講座
3ヶ月間の受講。全6回の添削クリアで資格取得
なんと試験なし
・DVD受講コース
講義をDVDで受講
その後試験合格で資格取得
・会場受講コース
会場で1日講義を受講
後日試験合格で資格取得
・通学受講コース
会場受講コースの内容を4回に分けて受講
その後試験合格で資格取得
・1泊2日コース
全講義と試験を二日間で行います
ちなみに試験は
・筆記試験1
・筆記試験2
・テイスティング
・筆記試験3
の4段階。ちゃんと実技試験もありますよ。
それではきき酒師のデータです!
【受験資格】20歳以上
【試験内容】
1時試験(筆記) 酒類をはじめ飲食全般における基礎知識
2次試験(筆記) 日本酒に関する知識
3次試験(テイスティング)
4次試験(筆記) 日本酒の季節別提案・サービス知識
【受験日 】運営団体HPでご確認ください
【受講時間】11:00-15:55
【合格率 】70~75%
【受講料】
通信講座 73,800円
DVD講座 60,000円
通学講座 60,000円
会場受講 55,000円
※合格後認定登録料(25,000円)、入会金(18,000円)、
年会費(15,000円)が必要
※料飲専門家団体連合会認定会員の場合、入会金、年会費なし
【実施団体】日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会
【URL】http://www.sakejapan.com/index.php
※2011年度の情報です
ただの酒好きも資格をとれば日本酒のプロ。日本酒デートというのも大人っぽくていいですねぇ。年会費という維持費が掛かるのが難点ですが、きき酒師という呼び名はアダルトで魅力です。