【PDCAメルマガ】5複数のシナリオを同時に実行(DO)する | 行動マーケティングの視点

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集客に疲れた時に効くブログです!

 それではまず

⭐メルマガの種類は二種類ある
1商品、サービスのノウハウ紹介系メルマガ
2告知、申込、購入後フォローなどの情報告知系メルマガ


という部分です。

 メルマガ発行のコツとしてよくあるのは、「商売をしない!ノウハウ提供に徹する!」というにがあります。これは一面正しく、一面間違ってます。

 あまりにも商売っけたっぷりのメルマガは誰も読んでくれませんので、一面ではこの通りです。しかし、もう一面、すでにその商品を購入し、もっと詳しく商品を知りたい、新製品情報の中身や値段、入手方法を知りたい、意外な使い方を教えて欲しいという貪欲な読者もいることを忘れてはいけません。

 例えばパソコンにすごく詳しい人にとって、コンビニで売ってるようなインターネットやエクセルの使い方がビジュアルでたくさん載ってる雑誌などは退屈なものでしょう。こういう人にとっては、商売っけたっぷりの最新カタログ情報がメルマガでやってくる方が嬉しかったりすることもまた一面の真実なのです。


 ここで出てくる考え方が、読者が求めているニーズに沿って、ノウハウ系、情報系を分けようということなのです。

 初心者向け、中級者向け、上級者向け、まだ購入してない層向け、すでに購入している層向け、と言ってもいいです。

 大切なのは「メルマガは商売っ気厳禁」とかいう思い込みを捨て、読者のニーズに沿って複数のシナリオを使い分けるという、読者にとって一番ありがたい方法を用意することです。


 さらにグルーピングされたそれぞれのメルマガでも、第一回から第五回まであるとして、段階を追った読者と一緒に成長して行くようなシナリオが親切で、興味も持続します。第一回から最終回まで同じような中身の繰り返しではなく、自分が次のステップを踏めている。次のメールがくるのが楽しみだと思えるようなストーリーが必要です。

 これが

⭐1、2をステップメールのシナリオに落とし込んで印象付けのインパクトを高め、PDCAのC=チェックを簡単• 効果的にする。


ということですね。

 よく例に挙がるのが、子供の成長に合わせてこれからどんどん必要になって行くことをステップを踏んでシナリオにする例があります。

 このパターンは何にでも応用が効きます!

 コーチングやコンサル系メルマガでも使えますし、商品系でもどんどん進んだ使い方をステップ感、次はなんだろう!?というワクワク感、成長感と一緒に届ける、こんな感じでラフなストーリーを作ってから実際にDO、メルマガを発行してみましょう。


 実際にお金を払ってステップメールのシステムを使うのは、全体のPDCAが完成してからでもいいのです。ただし、読者がどんどん増えていつ本格的にメルマガ戦略を加速してもいいように以下の二つにポイントを絞りましょう。

ネタ切れにならない、その場しのぎではない…

1しっかり読者をイメージしてグループ分けされてる
2興味が持続するワクワク感のたっぷりのストーリー性のある


メルマガシナリオを複数用意して行きましょう!



 次回は発行したメルマガの効果検証についてです。