札幌から路線バスを乗り継ぎ、2016年12月に新札幌駅に達しました。
今回はその続き。新札幌駅から岩見沢駅までのバス乗継旅、第四話です。
・札幌をスタートしたときの記事はこちら ⇒ [リンク]
・前回のお話(上江別踏切→南幌温泉前)はこちら ⇒ [リンク]
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空知管内南幌町のなんぽろ温泉ハート&ハートでお風呂に入りました。
入浴後はバスで栗山へ向かいます。
待合室に掲示されている時刻表を見ると、次に乗ろうとしているバスが載っていません!かなり焦りましたが、よく見ると古い時刻表でした(笑)
2017年1月9日(月)(祝)
南幌温泉前 14:51
↓ 夕鉄バス
↓ 南部行き 560円
栗山駅前 15:29
バスは定刻にやってきました。
このバスではずっと寝ていました。
入浴後に寒い外に出たからか、気分が悪かったのです。
バスは南幌町の中心と北長沼を経由して栗山駅に向かいます。
南幌町の市街地は地理院地図で見ると電子回路のようですね。
南幌町の市街地から北長沼までの間のバス停の名前は、
西7号、西6号、西5号、西4号、西3号、西2号、16線、村境、西1線
と続き、とても北海道らしいです。
立派な駅舎の栗山駅に到着。駅待合室のベンチで休憩していたら、気分はすっかり良くなりました。
休憩中に室蘭本線の鈍行が来ました。室蘭本線は岩見沢から室蘭へ石炭を運ぶために敷かれた歴史ある路線です。
SLの旅客列車が最後まで残っていたのも確かこの区間だったと思います。
栗山駅には栗山総合案内所があり、切符の販売も受託しています。
案内書の隣には町史編纂室。
日本ハムの栗山監督はここ栗山町の観光大使なんだそうです。栗山町出身だからではなく、名前が一緒だからですって(笑)
昨年の日本シリーズのあと、軽トラの荷台に乗って町内をパレードしたんだそうですよ。
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