【バス乗継旅】三原駅前から広島駅前まで 3 | バスと献血のたび

バスと献血のたび

大阪からバスを乗り継いで遠くまで行きたいです。
献血の記録も載せていきます。

大阪から路線バスを乗り継ぎ、今年3月に三原駅 に達しました。

今回はその続き。三原 から広島 までのバス乗継旅、第三話です。

・大阪をスタートしたときの記事はこちら ⇒ [リンク]  

・前回のお話(広島空港~ネオポリス北)はこちら ⇒ [リンク]  

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JR白市駅 から北西へ1kmほど行ったところにある新興住宅街ネオポリス から西高屋駅 に向かいます。

 

約1時間後に西高屋行きのバスがありますので、待ち時間に白市の町を散策することに。

今日、白市は広島空港の最寄駅として知られていますが、もともと16世紀初頭からある古い集落だそうです。江戸時代には商業が発達して芸南地方有数の町として栄えたそうです。

 

ネオポリスから200mほど北上すると景色が変わります。

こちらは西福寺 というお寺。

お寺の瓦も赤いですね。

 

すぐ近くには光政寺 というお寺もあります。
こちらは広島新四国八十八箇所霊場 の一つだとか。

 

光政寺の石段下には綺麗に整備された展望広場があり、赤い瓦の街並みが見えます。

ベンチに腰を下ろして休憩していると、ウグイスの鳴き声が聞こえてきました。春ですね。

 

遠くの方からは飛行機の音も聞こえてきます。

 

町の中を歩いてみます。

こちらは養国寺

この地域には平安時代末期に寺院群が形成されていたそうで、そのうちの一つである真言宗乗法院が現在の養国寺だそうです。。

木原家住宅

江戸時代初期に建てられた商家で、国の重要文化財に指定されています。

白市でもとりわけ古い建物の瓦は赤くないんですね。

木原家住宅のお隣にある歯医者さん はなぜか3か国語対応。

広島空港で歯が痛くなった外国の方はこちらへ!

 

ほかにも見る価値のある住宅がたくさん建ちならんでいます。

 

歩いていると、すれ違う人たちどうしで挨拶をしています。

わたしも挨拶しながら歩きます。

白市のまちなみ、散策する価値ありますよ。

来てよかったです。
 

さて、散策を終え、バスに乗ります。

バスを待っている間に、トイレに行きたくなってきました。でもトイレに行っている時間はなく、我慢するしかありません。

 

2015年3月25日(水)

白市  17:21

↓ 芸陽バス 白市線

↓ 西高屋駅前行き 370円

西高屋駅前  17:29

 

バスは狭い道を通って定刻にやってきました。

小さなバスに乗客はゼロです。

 

ここから西高屋までの間には新興住宅地が多く、途中のバス停から乗車があります。普段なら人数を数えるのですが、このときはトイレに行きたいことで頭がいっぱい(笑)

 

西高屋着も定刻ぴったり!

 

次のバスは乗り継ぎ時間わずか5分なのですが、50m離れた西高屋駅でトイレを借ります。

トイレを出たのが17時33分。

次のバスの発車時刻まであと1分です!

  

つづく

 

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