高校ラグビーの聖地で知られる、花園ラグビー場の改修工事が完了し、記念式典に参加しました。
本格的なラグビー専用グラウンドとしての機能充実だけでなく、ラグビー発祥から日本ラグビーの歴史までの展示スペースや、スクラムやラインアウトの場面を選手目線で体感できるVRもあります。
グラウンド真横のレセプション会場は、結婚披露宴にも使ってほしいとの話もありました。
ちょいネタですが、国際大会の設置基準として17mのポール(ゴールポスト)を設置しましたが、以前使っていた14mのものは和歌山県の上富田町スポーツセンターに譲渡し、「第二のラグビー人生」を送っているそうです。
花園ラグビー場は、26年前、私にとって学生最後の定期戦(東大vs京大)で、劇的な勝利を遂げた舞台でもあります。
それ以来の訪問が、アジア初のラグビーW杯前年になるとは夢にも思っていませんでしたが、、、、。
私は公務員時代にも、2011年W杯の招致活動に参画してきました。
当時は、日本やアジアで観客動員力がどの程度あるか、とか、時差による本場ヨーロッパでの視聴率・スポンサー料への不安、そして政府の財政保障など、いくつか課題が示される中、手探りの活動でした。結局2011年大会はニュージーランドに持っていかれましたが、、、。
今回は、浮島とも子文科副大臣をはじめ、超党派議連の皆さんとともに、フカフカの芝を踏み、来年の日本W杯の成功を祈念する良い機会となりました。