西尾市の消防出初式! | 『現場に飛び込み、声なき声を聴く!』 しげとく和彦のブログ

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S45年生れ。衆議院議員候補(愛知12区岡崎・西尾)。元総務省職員。H16年新潟県中越地震で崖崩れ現場からの2歳男児救出に従事。22年愛知県知事選(次点)。H24年に初当選。H26年、H29年無所属で3選。

西尾市の消防出初め式は、旧西尾市エリアに昨年10月発足した「機能別消防団」が初登場!新しいユニフォームで放水訓練を披露してくれました。恒例の隠し絵は、漫画「ニシオノ」の作者・ねここんぶさんが描いた佐久島でした。
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旧西尾市は、1960年代に常備消防が整備される中で、消防団が廃止され、自治的消防は水警防団や市民消火隊にゆだねられ、半世紀にわたり消防団の空白地域となりました。


しかし3年前、愛知県防災会議が出した南海トラフ地震の被害想定で、西尾市内の死者が1800人にのぼるとされたことを受け、改めて防災力の強化が課題となりました。
検討の結果、昨年10月に、日常の火災では出動しないが、大規模災害時に出動する「機能別消防団」が発足しました。


また、「女性分団」も設置され、災害時の初動のみならず、その後の避難所運営や被災者のケアなどに力を発揮することが期待されています。


旧幡豆郡3町の伝統と力のある消防団と連携して、これまで以上に西尾市の消防防災力を向上させていただきたいと思います。


また、西尾市では、市の観光プロモーションの一環として、西尾を舞台とした漫画「ニシオノ」が連載されています。


佐久島、温泉街や三河湾、六万石・西尾城下の歴史、吉良公の功績をしっかりPRしていただきたいです。


http://www.nishiono.com/


そういえば、先日佐久島に渡ったとき、船内アナウンスが声優の代永翼(よながつばさ)さんだったな・・・。