vs岩手ビッグブルズ戦 交流戦最後を連勝で終わる | 森シゲトの『死ぬまで大器晩成』なブログ

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長かった交流戦もここで終わり

ということはリーグ戦も大詰めに迫ったということ。

 

最後に連勝出来てよかった。

それも日曜日の試合は気合が入っていた。

REDEYEさんが歌を歌ってくれたからだろうか※フォローありがとうございます

試合開始からほぼ6分まで相手に1点も与えない

ディフェンスを元にした攻防が見てて本当に楽しかった。

インサイドのコンビネーションの

アウトサイドの3Pもシューターが多彩

朝山選手はもちろん、北川選手や坂田選手も決めた

ここ数試合はあまり仕事ができてなかった田中選手も復活の兆し

 

なによりみんなが活躍するんで

ベンチの盛り上がりが凄かった

それでけ見てても楽しかったし

みてるこっちも笑顔になった

ビッグプレーをしてベンチに戻ってくる山田選手に対して

ヒップアタックの祝福で出迎えようとした北川選手を

軽くスルーするシーンは面白かった。

 

不可解な判定をグッとこらえ

その直後のプレーで怒りのダンクを決めたエンダイはカッコよかった

コナー・ラマートは相変わらず気の利いたプレーが素晴らしい

ドラゴンフライズのコンビネーションはラマートを中心に生まれる

ダニエル・ディロンのスピードをクイックネスは

後半の疲労がたまった相手チームにとっては厄介この上ない

その外国籍3人が躍動する中、しっかりとベンチから試合を見つめる

キャメロン・リドリー。彼もその時間を虎視眈々と狙う。

 

昨年のNBL時代を経て

正直勝つ試合を見る方が少なかった時を知ってると

今は夢のような時間が続いている

確かにB1への道はまだまだ先

しかしその行く先は視界の中に入ってきた

その第一関門が今週末からの西地区でのゲームになる。

 

しっかり考えて欲しいのは

B1に昇格することだけじゃない

B1にしっかり昇格したならば、そこでしっかり戦えるチームになること。

B1に仮に昇格したならば、その時点ではB1の18番目のチームということ

もし昇格だけで満足したなら、B1初年度は敗戦の連続で

1年でB2に戻ってしまうだろう。

B2であってもB1で戦うことを意識して戦わなければならない。

そして5年、10年とB1に居続けるチームになるために

 

全てが思い描く通りになることは少ない。

たとえいい結果にならなくても、その先での成長となる戦いをしないといけない。