Facebookを見ていたら、ルノアール起業家と言っている方がいらっしゃいました。
ノマドというか、会社を作るとき、また作った後に、オフィスがなく、ルノアールで毎日、事業計画を書いたり、メールを書いたりする起業家のことだそうです。
そういった意味では、私はドトール起業家でした。大学を卒業し、海外に行き、帰ってきたからの半年間は毎日のように、駒込駅のドトールに通って、事業計画を考えていました。コーヒーチケットを買ったのは、あの時だけかもしれません。
当時、窓際のいつもの席で、ノートPCや紙に事業計画を書いていました。たまに、母親とバッティングしたのは、気まずかったです(笑)。
今でもふと考え事をしたいときは、喫茶店に行って、時間を使うのはあの時の名残かもしれません。
以前、読んだ本に、本当に重要なビジネスモデルはパワーポイントで作るのではなく、喫茶店の紙ナプキンに書いたものだというのがあった気がします。
これはきっと、紙ナプキンのようなものに書いてもわかりやすいビジネスモデルが行けているという意味なのかもしれないと、今思いました。コーヒーショップでビジネスを考えるのも、なかなか効率的な作業なのかもしれません。