カウンセラー菊井ちえ子です
昨夜、働いて2年目になる娘からのLINEで・・・
職場での人間関係について、以前話していたときに「正論が正解じゃないんだよ」ということを言ったことがありました。そして、今まさに彼女自身が そのことを痛感する出来事があったようで「お母さんの言ってたこと、本当にそうだな〜としみじみ思った」というものでした。
正しいことは世の中にたくさんあります。
そして正しいことは、正しいし何も間違ってないのです。
でも、人の幸せがどこにあるのかと言えば それはまた違う問題だということ。
正論ばかりをかざしていても、それが人の幸せにつながるかというと そこはどうでしょうか、というお話です。
どうしてかというと・・・
正論というのは、ものごとの一面からしか、一方向からしか見えていない捉え方なのです。
だったら間違っててもいいんですか?間違いを正さない方が幸せになるのですか?となりますよね?
これこそが一方向からしら見えてない捉え方であり、正論でものごとを捉えていることに他ならないのです。(わかりますか?)
ものごとには、いろんな面から見える風景があります、
多面体な面をどれだけ見ることができるのか それが幸せをどれだけ感じられるのかということにもつながります。
正論じゃないけど、これもありなのかな という心の余裕が幸せにつながるとでもいうのでしょうか・・
正解というものは、人によって様々なものであるものです。
これが正解だ!という捉え方こそ 正論で捉えるから そうなるのです。
これが正解に違いない!という概念です。
極端に言えば、国が変われば文化・常識も変わる
そうなると・・何が正しいのか 絶対的なものって何だろうとなりますよね。
そんな中で 絶対的なものといえば やはり人を愛する気持ちになるのかな〜なんて思えます。
そして、どれだけの幸せを感じられるのかは その幸せを感じる力も大きいのです。
小さなことにも喜びや幸せを感じられるか、ということにもつながるのかな・・
正論が正解とは限らない〜これ、きっと夫婦関係の中にもたくさんあるような気がします。(いえ、ありますよね)
決して、うやむやにしましょう、とかそういうことではないのです。
どれだけ いろんなことを許容し 受け止めることができるのか
そして心を大きく拡げて生きていけるのかということにつながっているように思えてならないのです。
なんだか今日はまさにカウンセラーのつぶやきでした。
代表いとうのこんな記事にも通じているように感じました。
★ 修復のプロセス 苦しみから逃れるために必要なこと
空が青いと気持ちいいですね、とても立冬を過ぎたとは思えないお天気です。
今日は、個人ブログに投稿したものと同じ内容でこちらにも記載しております。
カウンセラー菊井の個人ブログも書いています。
個人ブログは夫婦問題に特化した記事を重ねています。
そちらもお読みいただけるとうれしいです。
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滋賀から全国で活躍するカウンセラー伊藤裕二氏のカウンセラー育成の1期生となりクライアントの心に寄り添うカウンセリングを学び、2014年よりカウンセリング活動を開始しています。
カウンセリングの学びへのきっかけは、自身の子育てからでしたが、カウンセリング経験を重ねるうちに、夫婦問題・男女の問題が生きて行く上での大きな問題であると感じ、カウンセラーとしてのテーマが夫婦問題・不倫問題へとシフトしていきました。子育てから、夫婦関係まで家庭の問題について幅広くご相談を受けています。安心感と安定感があるカウンセリングを提供中です。
◎夫婦の問題・女性の悩み・仕事・子育て・不登校・発達障害などを得意としてます
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