鉄道愛好家の方や、藤沢駅沿線の方には、もうすっかりおなじみとなった東海道線・藤沢駅ホームにある湘南電車80系を模したKIOSK売店。
東海道線の113系、東京口が無くなってしまう頃、登場したようです。
ホームの中央に鎮座したこの80系型の売店は、とても存在感があり目立ちます。
よく見ると車号があったり、車体銘盤が付いていてこだわりを感じます。
80系について
1949(昭和24)年に登場した長距離電車。東海道線などに投入され、湘南電車の愛称で親しまれました。
それまで機関車が牽引する「客車列車」が中心だった日本の鉄道は、この80系の登場により、
電車での長距離運転が可能になりました。そのため、「電車」による運転が多くなったのです。
今の新幹線が登場したのも、この80系があったからと言われています。
ちなみに、私のブログでも紹介しておりますが、茨城県水戸市の水戸駅にはフレッシュひたち形の売店があるのも有名です。
そちらの記事はこちらをご覧くださいませ↓