勉強ができる子になるには?⑤

 

 何を言っても「勉強したくない!」というお子さんに、「だめ。いけません」と言ってもだめ反応しかでてきません。否定は否定をよびます。そこで、「そう、勉強したくないの。」とそのまま肯定し、プラス「じゃあ何がしたいの?」と質問します。そこで「遊びたい!」ときたら、「そう、遊びたいの、どんな遊び?」というと子供はゲームをも持ち出すでしょう。そこで、「どうやって遊ぶの?」とルールを説明させたり、違うルールを考えさせたりして「あなたは考えることが上手ね!」と子供の心に、考えるのが楽しい!得意!と思わせれば、少しずつ勉強できる態勢ができてくるでしょう。