今日は「ブルース・スプリングスティーン(Bruce Springsteen)」の78年発表、4th「闇に吠える街(Darkness On The Edge Of Town)」を聴きました。

今日聴いたのは、14年発売の8枚組ボックス・セット「アルバム・コレクションVol.1 1973-1984」から。

ボス4-1
(ジャケット表)
米国オリジナル盤をできるだけ再現。日本盤LP(84年再発)の再現帯(巻き帯)付。

ボス4-2
(帯を外したジャケット表)

ボス4-3
(ジャケット裏)

ボス4-4
(内袋)

ボス4-5
(歌詞カード)

ボス4-6
(ボックス付属のブックレット写真)
60頁、貴重な写真が満載。

ボスの初期のアルバム7枚が待望のリマスターで再発されました。
しかも、国内盤は紙ジャケット仕様。
紙ジャケになるのは2度目ですが、前回はリマスターされていませんでした。
ただし、10年発売の「闇に吠える街~ザ・プロミス:ザ・ダークネス・オン・ジ・エッジ・オブ・タウン・ストーリー」(前回のブログ記事はこちら)で一度リマスターされています。今回はさらに、新たなリマスターを行っております。

ボス4-7
(前回の紙ジャケット)
前回の帯は初回仕様で、被せ帯。

ボス4-1
(闇に吠える街~ザ・プロミス:ザ・ダークネス・オン・ジ・エッジ・オブ・タウン・ストーリー)
ボックス仕様。

リマスターは、名手ボブ・ラドウィックとエンジニアのトビー・スコットが共に手がけているので、オリジナル・マスターの紙ジャケと比べると格段に音が良いですが、「闇に吠える街~ザ・プロミス:ザ・ダークネス・オン・ジ・エッジ・オブ・タウン・ストーリー」と比べると極端な差はないような気がします。ただし、今回の方が音全体がよりまとまった感じ(個々の楽器の分離は良いです)で迫力が増していますね。9曲目「暗闇へ突走れ(Prove It All Night)」の間奏におけるクラレンスのサックスや多分ボスのギター・ソロなどは、ちょっと驚くほど立体感のある音です。
ちなみに、僕の好きな曲は、1曲目「バッドランド(Badlands)」、2曲目「アダムとケイン(Adam Raised A Cain)」、6曲目「プロミスト・ランド(The Promised Land)」、9曲目「暗闇へ突走れ(Prove It All Night)」、10曲目「闇に吠える街(Darkness On The Edge Of Town)」。
前作までと比べると、メロディーがキャッチ―で印象に残る曲が多いです。

Youtubeで「バッドランド(Badlands)」のライヴ映像を見つけたので、ご紹介しましょう。



同じくYoutubeの「暗闇へ突走れ(Prove It All Night)」のライヴ映像です。



同じくYoutubeの「闇に吠える街(Darkness On The Edge Of Town)」のライヴ映像です。



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