今日は「中島みゆき」の76年10月発表、2nd「みんな去ってしまった」を聴きました。

僕が持っているのは、90年発売のポニー・キャニオンによる再発盤(オリジナル・マスター)。

中島みゆき2-1
(ジャケット表)

中島みゆき2-2
(ブックレット裏)

中島みゆき2-3
(ブックレット写真)

aiko以前は、中島みゆきのファンでした。2000年代半ばくらいまでのアルバム(CD)は、ほぼ全部揃っています。また、ライヴや夜会にも行ったことがあります。それぞれ1回ずつですが…。
最近は、昔の作品も含めて全く聴くことはなかったのですが、何となく久しぶりに聴きたくなったので、これまた順に聴いて行こうかなと思っています。歴史があるので、また長くなりますけど…。

2作目(オリコン23位)。
通販限定でリマスター盤(8枚組Boxセット)も発売されておりますが、値段が高いので購入していません。
この頃は音数も少ないので、リマスターでもそんなに大きく変わらないかもしれませんね。
このCDも音圧は若干低めですが、割と違和感なく聴けました。
オリジナル盤を忠実に再現した紙ジャケットでも出ない限り、買い直すことはないでしょう。

3rdシングル「こんばんわ」(オリコン184位)は、このアルバムに収録されず。
8曲目「夜風の中から」は、4thシングル(オリコン151位)」。ただし、冒頭や途中にハーモニカをフューチャーした、シングルとは別テイク。
12曲目「忘れられるものならば」は、「夜風の中から」のB面で、こちらはシングルと同テイク。
しかし、1stや2ndシングルがそこそこヒットした割には、以降2作が今では考えられないくらい低い順位ですね。

1曲目「雨が空を捨てる日は」は、研ナオコ提供曲のセルフ・カバー。
4曲目「流浪の詩」は、カントリー調の曲。
5曲目「真直な線」は、シュールな雰囲気の曲。この歌は好きです。
6曲目「五才の頃」は、童謡のように心が和む歌。


みんな去ってしまった/中島みゆき

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