今日は「ザ・ストラングラーズ(The Stranglers)」の3rd、78年発表の「ブラック・アンド・ホワイト(Black And White)」を聴きました。

僕が持っているのは、06年発売の紙ジャケ、01年リマスター、ボーナストラック6曲付です。

今日もロックな日々-ストラングラーズ3-1
(ジャケット表)
DU特典再現帯。

今日もロックな日々-ストラングラーズ3-2
(帯を外したジャケット表)

今日もロックな日々-ストラングラーズ3-3
(ジャケット裏)

今日もロックな日々-ストラングラーズ3-4

今日もロックな日々-ストラングラーズ3-5
(内袋)

久し振りに、ストラングラーズを聴きました。
2ndから、これまたわずか8ヵ月で発表されたこのアルバムは、彼らの代表作と呼ばれております。
DU再現帯には、ホワイト・サイドとブラック・サイドと書かれておりますが、本体には明記がありません。
一応、内袋の色は白黒に分かれてますけど、アルバム・タイトルとは順番が逆ですね。
何となく、同じ東芝だったクイーンの2ndを意識して、日本サイドで付けたように思えます。

サウンド的には、毎度のことながらゴリゴリのベース、踊るキーボード、そして煽りまくるボーカルが炸裂し、ロックの衝動的な部分を強く感じさせます。
特に、前半の疾走感が最高ですね。ポップではないけど、一気呵成に聴かせるものがあります。逆に、後半はちょっとだれる所もあるかな?

2曲目「ナイスン・スリージー(Nice N' Sleazy)」はシングルカットされ、全英18位。
5曲目「トイラー・オン・ザ・シー(Toiler On The Sea)」は、冒頭からノー・モア・ヒーローズのメロディが続く面白い曲。
11曲目「デス・アンド・ナイト・アンド・ブラッド(Death And Night And Blood(Yukio))」は、三島由紀夫に捧げられてます。
14曲目(ボートラ)「ウォーク・オン・バイ(Walk On By)」は、英国初回盤にフリー・シングルとして付属し、後にシングル・カット。全英21位だったディオンヌ・ワーウィック!?のカバー。
ちなみに、フリー・シングルの3曲は、全てボートラにて収録されています。

Youtubeで「ナイスン・スリージー(Nice N' Sleazy)」のTVライヴ映像を見つけたので、ご紹介しましょう。




同じくYoutubeの「ウォーク・オン・バイ(Walk On By)」のTVライヴ映像です。



ブラック・アンド・ホワイト(紙ジャケット仕様)/ザ・ストラングラーズ

¥2,600
Amazon.co.jp