今日は「ザ・ローリング・ストーンズ (The Rolling Stones)」の80年発表「エモーショナル・レスキュー(Emotional Rescue)」を聴きました。

僕が聴いたのは、10年発売の紙ジャケット、リマスターです。

今日もロックな日々-ストーンズエモ1
(ジャケット表)
日本初回LP盤のステッカー(帯の代わり)再現。
ジャケットの上に置いているだけで、貼ってはいません。

今日もロックな日々-ストーンズエモ2
(ジャケット裏)

今日もロックな日々-ストーンズエモ3

今日もロックな日々-ストーンズエモ4
(ポスター)
オリジナルはジャケットポスターとして、ジャケットを覆ってしました。

僕のリアルタイムなローリング・ストーンズ体験は、前作「女たち(Some Girls)」からなので、この作品はよく聴きました。
長年のファンには、当時賛否両論でしたね。
「女たち」に続いて、ディスコ調の曲やレゲエ調の曲が収録されている点がそうなった所以でしょうが、僕は普通に聴いて楽しんでました。
当時「75曲収録した中から10曲をセレクト」って言われてましたが、解説書を読むと、決して完成録音75曲という訳ではなくて、いろいろ録音したけど、「まともに仕上がったのは10曲だった」と言うのが真相のようです。
バンドとして、創作面も含めていろいろ問題を抱え始めていた時期の作品と言えるでしょう。

改めて聴いてみると、3~4分程の作品が並んでいるので、盛り上がりに欠ける感じがします。
シングル曲「エモーショナル・レスキュー(Emotional Rescue)」と「氷のように(She's So Cold)」が8、9曲目で続くのもそう感じさせる要因かもしれません。
そんな中で、最後を飾るキースのボーカル曲「オール・アバウト・ユー(All About You)」が雰囲気があって好きです。


Youtubeで「エモーショナル・レスキュー(Emotional Rescue)」のPV映像を見つけたので、ご紹介しましょう。




同じくYoutubeで見つけた「氷のように(She's So Cold)」のPV映像です。



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