朝、twitterを見たら、つんくさんが喉頭がんで、すでに治療をしているという記事。
サザンの桑田佳祐さんも確か、どこかのがんでしたよね?

がんという病気が身近になり、医学の進歩により、昔のように不治の病ではなくなりつつありますが、それでも治療は大変なことでしょう。
かくいう私も、悪性リンパ腫という血液のがんにかかった、がん患者のひとりです。

ふだん健康的に過ごし、身体にいい食生活をしていても、がんになることがあります。
薬膳料理のエキスパートであるアグネス・チャンさんだってなったくらいですから。

病気になって思うことは、神様はやはり平等だなということ。

たとえどんなに有名で、お金持ちであっても、痛みや苦しみは同じなのです。

まあ、お金があれば、居心地のいい環境や高度な医療を受けることができるかもしれませんが、それでも、痛みや苦しみ、不安がまったくなくなるなんてことはないでしょう。

お金があっても、解決しきれないものがある。

そんなことを気付くかもしれません。

がんになったら、それまでの生き方を見直すチャンスかもしれませんね。

人によってはペースダウンするかもしれないし、再起してより奮闘する人もいます。

いずれにしても、神様に与えられた命について、それまで以上に向かいあうときがきたといえるのではないでしょうか。